昨日「世界堂書店」を読み終わりました。
古今東西の小説を収録しているので、読みやすいものから読みにくいものもありました。
個人的に好きな話は「いっぷう変わった人々」と「石の葬式」
印象に残ったのは「私はあなたと暮らしているけれど、あなたはそれを知らない」と「一五人の殺人者たち」と「黄泉から」
救いがない・絶望を感じたのは「墓を愛した少年」と「シャングリラ」と「ロンジュモーの囚人たち」
以下、簡単な感想です。
「いっぷう変わった人々」
不思議な能力を持つ子供たちの青春の話。その面子でクラブを作って友情を育んでいく。いわゆるハッピーエンド。
「石の葬式」
序盤はなかなか物語に入れなくて、雰囲気も奇妙で暗いなと感じた。
ニキフォロという男は好きになれない。中盤(双子の娘が脱走したあたり)から面白くなってきた。
獣同然だった少女たちが父の元から逃げ、途中で出会った小鳥商人と行動を共にし、彼女に面倒見てもらっているうちに言葉も歌も覚えて、最終的に見違えるように綺麗な娘になる。
双子と小鳥商人の悲しい別れ、そして父への復讐…。
ラストでは、神父はニキフォロから煙草をもらっているけれど、はたして吸って大丈夫だったのだろうか…とちょっと心配してしまった。
「黄泉から」
しっとりしていて情緒を感じる話だった。あの女性は、亡くなったおけいがあの世から会いに来た姿では…?
久生十蘭は初めて読んだけど、文章が読みやすくてこの雰囲気は何とも言えない。機会があれば他の作品も読んでみたい。
#読書
今日から古川日出夫の「平家物語2」を読み始めました。「獣の奏者」とどっちにするか悩んだけど、まずはこっちから。目標としては1月上旬に読み終わりたいです。
古今東西の小説を収録しているので、読みやすいものから読みにくいものもありました。
個人的に好きな話は「いっぷう変わった人々」と「石の葬式」
印象に残ったのは「私はあなたと暮らしているけれど、あなたはそれを知らない」と「一五人の殺人者たち」と「黄泉から」
救いがない・絶望を感じたのは「墓を愛した少年」と「シャングリラ」と「ロンジュモーの囚人たち」
以下、簡単な感想です。
「いっぷう変わった人々」
不思議な能力を持つ子供たちの青春の話。その面子でクラブを作って友情を育んでいく。いわゆるハッピーエンド。
「石の葬式」
序盤はなかなか物語に入れなくて、雰囲気も奇妙で暗いなと感じた。
ニキフォロという男は好きになれない。中盤(双子の娘が脱走したあたり)から面白くなってきた。
獣同然だった少女たちが父の元から逃げ、途中で出会った小鳥商人と行動を共にし、彼女に面倒見てもらっているうちに言葉も歌も覚えて、最終的に見違えるように綺麗な娘になる。
双子と小鳥商人の悲しい別れ、そして父への復讐…。
ラストでは、神父はニキフォロから煙草をもらっているけれど、はたして吸って大丈夫だったのだろうか…とちょっと心配してしまった。
「黄泉から」
しっとりしていて情緒を感じる話だった。あの女性は、亡くなったおけいがあの世から会いに来た姿では…?
久生十蘭は初めて読んだけど、文章が読みやすくてこの雰囲気は何とも言えない。機会があれば他の作品も読んでみたい。
#読書
今日から古川日出夫の「平家物語2」を読み始めました。「獣の奏者」とどっちにするか悩んだけど、まずはこっちから。目標としては1月上旬に読み終わりたいです。