No.34
加門七海さんの「怪談徒然草」を読み終えました。怖かったけれど興味深い部分もあって面白かった。

作者の身の回りで起こった怖い体験を語っていて、結構ぞわりと来る話が多かったです。
その中で割とほのぼのしていたのが、いたずら狐の話でした。犬の夢の話はちょっぴり悲しい。

個人的に読んでいてあれ?と思ったのが、山にある3つの宮の話。
一緒に行ったうちの一人が行方不明になって、その後戻ってきたものの完全におかしくなってるってやばいなぁって…。難を逃れたのは作者と友人だけ。
何年か前どこかのまとめサイトで、これと似たような場所が出てくる怖い話を読んだ記憶があるんですよ。山の3ヶ所にお宮みたいなのがあって。恐らく同じところ?それともこの人の話だったのかな。わからん。

あと私的に「えぇ…」と思ったのは、町工場の話と九人の氏子の話。山の旅館の話も何か嫌な感じ。
興味持ったのは香炉と安倍晴明の屋敷跡の話。京都の晴明神社も一回行ってみたいなと思うんですが。
ラストの話は強烈な体験だというのが伝わりました。ぞわぞわしました。

今回の本面白かったので、この人の他の作品読んでみたいな。

#読書

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