図書館本。
「ユドルフォ城の怪奇・上」最後まで読めました! 500ページ以上あるので少しずつ。
と言っても、情景描写や二部に挟まれるヴァランクールの話など、少々くどかったり、あまり興味のないシーンは所々読み飛ばしたけれども。最後まで読めて達成感があります。
タイトルにあるユドルフォ城の名前が登場するのが300ページ過ぎたあたり? 元の持ち主だった女性が不審な失踪をしていて、不気味なうわさがあるという曰くありの古城。現在の持ち主のモントーニが怪しいんだけどどうなのか…。
そんな場所にエミリーは連れて来られて、色々怖い思いをしたりするんだけど。巻末の注釈を読むと、この作品はホラーではなくてテラーらしいです。
城の不気味な描写、怪しい男たち、胡散臭いモントーニ…。終盤あたりは城内で乱闘が繰り広げられたりとハラハラする展開もありました。
ヴァランクールは二部に入ってから何かあれだなぁ…。真面目な印象だけど、悪い連中と関わると一気に足引っ張られそう。アネットは賑やかし要員っぽいけどかわいい。もったいぶるところもあるけど、エミリーにとっては心強い味方かな。
で、この作品には犬が登場するんですが、飼い犬の名前がマンション。エミリーの亡き父親が飼っていた犬で、城に来た後はエミリーの部屋にいるという設定。
ところがあまり描写がない。ふと思い出したように犬が出てくる。
エミリーに片思いしてるモラーノ伯爵が城までやって来て、夜中に、部屋に忍び込んで来るという展開があるんですが。ここで伯爵から飼い主を守るわけですが! 急に描写がされて、マンションおまえ、部屋にいたのか!? と突っ込みを入れて読んだ。
このモラーノも曲者で、すでに相手を決めているエミリーに求愛を繰り返すというなかなか独りよがりな感じだった。結果としては本人は反省してエミリーを諦めることに…。
エミリーたちがユドルフォ城に来た中盤から、叔母のシェロンがモントーニ(ほぼお金とか権利目当て)に虐げられ、ちょっと可哀そうなことになった。下巻ではどうなるのか…。
エミリーが慈愛の心でシェロンを慰めようとすれば、何らかのきっかけで罵るし、ちょっとこいつ…と思うこともしばしば。
この叔母が虚栄心で虚飾というか、周囲の人間にいかに自分が苦労して可哀そうなのかアピールしたいところがあって。自分を持ち上げ、姪のエミリーをこき下ろす言動をしてるわけです。
エミリーが感受性豊かで泣いたり度々失神するほど繊細な心の持ち主だけど、気品と教養があるわけで。そこは亡くなった親の教育もあったからなのですが。
シェロンがエミリーに度々ブーメラン発言をするので、一層道化っぽさがあるなぁと感じます。キャラはめっちゃ立ってるけども。
ということで下巻も借りて読もう。次はドラキュラを読み終えたいです。
#読書
「ユドルフォ城の怪奇・上」最後まで読めました! 500ページ以上あるので少しずつ。
と言っても、情景描写や二部に挟まれるヴァランクールの話など、少々くどかったり、あまり興味のないシーンは所々読み飛ばしたけれども。最後まで読めて達成感があります。
タイトルにあるユドルフォ城の名前が登場するのが300ページ過ぎたあたり? 元の持ち主だった女性が不審な失踪をしていて、不気味なうわさがあるという曰くありの古城。現在の持ち主のモントーニが怪しいんだけどどうなのか…。
そんな場所にエミリーは連れて来られて、色々怖い思いをしたりするんだけど。巻末の注釈を読むと、この作品はホラーではなくてテラーらしいです。
城の不気味な描写、怪しい男たち、胡散臭いモントーニ…。終盤あたりは城内で乱闘が繰り広げられたりとハラハラする展開もありました。
ヴァランクールは二部に入ってから何かあれだなぁ…。真面目な印象だけど、悪い連中と関わると一気に足引っ張られそう。アネットは賑やかし要員っぽいけどかわいい。もったいぶるところもあるけど、エミリーにとっては心強い味方かな。
で、この作品には犬が登場するんですが、飼い犬の名前がマンション。エミリーの亡き父親が飼っていた犬で、城に来た後はエミリーの部屋にいるという設定。
ところがあまり描写がない。ふと思い出したように犬が出てくる。
エミリーに片思いしてるモラーノ伯爵が城までやって来て、夜中に、部屋に忍び込んで来るという展開があるんですが。ここで伯爵から飼い主を守るわけですが! 急に描写がされて、マンションおまえ、部屋にいたのか!? と突っ込みを入れて読んだ。
このモラーノも曲者で、すでに相手を決めているエミリーに求愛を繰り返すというなかなか独りよがりな感じだった。結果としては本人は反省してエミリーを諦めることに…。
エミリーたちがユドルフォ城に来た中盤から、叔母のシェロンがモントーニ(ほぼお金とか権利目当て)に虐げられ、ちょっと可哀そうなことになった。下巻ではどうなるのか…。
エミリーが慈愛の心でシェロンを慰めようとすれば、何らかのきっかけで罵るし、ちょっとこいつ…と思うこともしばしば。
この叔母が虚栄心で虚飾というか、周囲の人間にいかに自分が苦労して可哀そうなのかアピールしたいところがあって。自分を持ち上げ、姪のエミリーをこき下ろす言動をしてるわけです。
エミリーが感受性豊かで泣いたり度々失神するほど繊細な心の持ち主だけど、気品と教養があるわけで。そこは亡くなった親の教育もあったからなのですが。
シェロンがエミリーに度々ブーメラン発言をするので、一層道化っぽさがあるなぁと感じます。キャラはめっちゃ立ってるけども。
ということで下巻も借りて読もう。次はドラキュラを読み終えたいです。
#読書