No.578
かがみの孤城 下巻読み終わりました。

不登校やいじめなどを扱っているので、当然嫌な奴も出てくるし話の展開もしんどいのがありました。中でも、こころのクラスメイトの真田と担任は、最後まで好きになれなかった。
メインキャラだと、アキやマサムネは最初棘があったけど中盤~終盤だとだいぶ変わった印象です。

終盤で諸々の種明かしがされるわけですが。
その中で、度々登場する喜多嶋先生。この人の存在はこころたちにとって大きく、寄り添い背中を押してくれる女性なんだけど、その正体が明かされるのは終盤。
この辺のネタバレは以前に見ていたので、話を読んでいて、ああこの人にはこういう経緯があったんだなぁ…とじんわりとした。

ネタバレなので控えますが、あの感じだとうっすら記憶残ってる感じでしょうか。城での出来事やあの出会いがあったから、今の彼女があるんだと思った。あの悲惨な状況からここまでやってきたのは恩師に出会ったのも大きいし、本人の努力もあるのだろうな。救いがなかったら本当に悲惨すぎる。
ラストはじんわりくるし、春の日差しのような感じです。

辻村深月の作品はこれが初めてでした。個人的に読みやすかったし、謎解きと異世界ファンタジー要素があって面白かったです。

#読書


今日また本屋寄って、地底旅行買いました。神秘の島も読みたいんだけどどうだろうな~。

今年がんばって50冊読んでみたい。積読ぼちぼち消化していきます。次は安野光雅のエッセイ読もうかな。

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