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日記,,漫画
今日から司馬遼太郎の「人斬り以蔵」を読み始めました。初の司馬作品です。

あと積読してた漫画の感想

※毎度のようにあとで

・岩泉舞作品集 MY LITTLE PLANET

この作家はこれで知った。評判が良さげだったので購入した漫画でした。
過去の読み切り何作分と30年ぶりの新作漫画も収録しています。

そもそも30年という年月がすごい!
この人は読み切りを何作も発表してそれっきり…だったらしい。表に出てない間も作者は漫画描いてたんでしょうか。しかし、それだけ根強いファンがいるし、新作を待っていたんだなぁ。
過去作は時代を感じる絵柄だけど、この人の描く女の子かわいいし心理描写も丁寧。
新作の方は絵柄はしっかり今風にアップデートされているし、主役の二人がかわいい!

表題作は、異なる性格の少女が星を育てる話。
片方は愛情を注ぎ大切に星を育てる。もう片方は意地悪だから人間たちを必要以上に懲らしめていく。そして安全だと思われていた世界は崩壊する。
ラストのマーニーはかわいそうだけど因果応報としか言えませんね。グレイスは勇者に転生し希望を胸に再出発…。

全体的にこの人は、ちょっぴりほろ苦い終わらせ方をする印象で、少女漫画チックな雰囲気もありました。
読み切りでは「たとえ火の中…」「七つの海」「クリスマスプレゼント」が印象に残った。好き。

・竜と勇者と配達人6

5巻読む前に先に6巻読んだけど問題ないな。基本1話完結ものなので。たまに話が続く時もある。それがのちの経験値の話。

冒頭の木こりの話はなかなかフェチを感じる…。木の精は褐色の美少女もしくは美女か!
吉田とシゲルドの雑な関係よ…。この二人ある意味お似合いだなと思う。

経験値の話は、いつぞやのキャラが出てくる。これはえぐいシーンがちょこちょこありました。
シゲルド普段やる気ない感じなのに、いざというときはやる男なのがかっこいい。
吉田もタフです。伊達に修羅場くぐってない。絵面的に大丈夫か?というシーンもちらほら出てくるけど、そこは青年漫画だからか。

魔術師とかもそうだけど基本的に女性キャラが強い…というか癖強めな漫画です。
あとモブの女性キャラちらほらかわいいのがいるんだけど、今回だと魔物…COPの子供がかわいかった。ちょっと萌え。

それと、作者の中世への造詣が深いので、合間のコラムもご覧あれ。
漫画読んでると思う。作者は太ももフェチだな。あと眼鏡と目付きの悪い女性キャラ。
日記,
京極夏彦の「姑獲鳥の夏」読み終わりました。

内容も面白かったし伝承やオカルト要素とかも盛り込んでいて楽しかったです。
表紙の物はよく見ると御払い済みと書いているので、こういうオカルトチックな内容書いてると色々障りもあったりするのかなと考えたりもしました。
文庫版でも本の分厚さがあって(単行本だと尚更)、とっつきにくい雰囲気だったけど文章が読みやすく、展開が気になって読めました。
語り手の関口のことも含め、色んな謎は終盤にかけて伏線回収されます。しかしこれが京極夏彦のデビュー作か~…色々とすごいなぁ。

ただ、序盤の京極堂と関口の会話を中心に90ページ半ばまで読むのはちょっと億劫でした。
少し前の記事にも書いたんですが、会話内容も脳だ宗教だ何やかんやと小難しいことを二人が話しているので、いささか私の頭が拒否反応を示しました。ちょいちょい興味深いことも言ってるし、会話内容も何となく理解できるんですが。これらがのちに伏線にもなってることにも感心もしました。

個人的に一番驚いたのが、京極堂もとい中禅寺も関口も妻帯者だということです。そして探偵役が二人いること。
コミカライズ版の絵柄とビジュアル見た時、京極堂と榎木津はイケメン(もしくは美形)、関口は地味で平凡な印象でした。
イケメンと地味の組み合わせか~友人だけど一言では表せない複雑な関係なのが何か良い!って読んでいる間、ちらちら思ってました。

登場人物の関係性に萌えた一読者が、だらだら書いてるので少し畳みます。

なので自分、これを読む前にコミカライズ版の絵を見て京極堂イケメンだなって印象があったので、このシリーズって腐女子人気もありそうだという先入観がありました。
ネットで見ると、実際そういう層にも人気あるみたいで。まだ1作目しか読んでないけど、色んなキャラがいて魅力的だ~と感じました。
ちなみに榎木津はイケメンなのか美形なのかどっちだ。髪色とか含めて見た目が外国人っぽい。残念なイケメンや美形も好きです。
木場だって無骨な感じだけど、男らしいし頼りになるし好きな層には刺さる。

とにかく、三人は学生時代からの先輩後輩の間柄で友人という関係性。舞台が戦後という設定なので、どことなく暗い空気もありますが。
刑事の木場と関口は戦争から帰還したという共通点もあるし、この人たちは本当に今まで色々あったんだなと読んでいて思いました。
京極堂も色々嫌味言ったりするけど、何だかんだ関口を助けてくれるのが優しいし(神社でのくだりでは手ぬぐい手渡すところとか)友情を感じます。この事件後も家に帰りたくない関口を4日間も居候させてくれる優しさよ。ツンデレかな?
二人の奥さんも良い人そうだし、今回あまり出番なかったけど次回以降はあるのかな。

とにかく、私はこのシリーズの登場キャラは、×より+が好きだと思いました。イケメン+地味とか、イケメン+美形とかそういうの好き。男同士の友情とか複雑な関係性がいい。
畳む


渦中にある久遠寺という呪われた家系が引き起こした悲劇と惨劇…。美人姉妹と退廃的な雰囲気。関口の語りが所どころ気持ち悪い。
その関口が鬱気味で割と情緒不安定で、ちょいちょい噛みつくシーンもあってうざったいなと思うこともあったんだけど、ラストはこの人がいないとあのシーンはなかったんだろうなとも思う。
中盤からのとんでも展開から先が気になり、種明かしでネタバレで見た通りか…!と唸って、救いはないのかと思ったけど結局…という感じで。
あとダチュラという花は色んな意味で印象に残ってしまって、役にも立つけどそれを悪用すると怖い…。

この話で狂ってるのは失踪した先輩と久遠寺の姉妹、くだんの医者、ある意味では関口も。
先輩と梗子とのすれ違いが悲しいわ。久遠寺家も呪いに囚われていて、ある意味可哀そうだと思った。
例の医者は論外だけど、内藤は十分クズだなと思ってたら、最後に京極堂にああ言われて懲らしめられて、少し清々したんだけども。信じてる人には効力ありすぎるの怖いな…。

そういえば院長はどうなった?この人だけその後の描写がないな~と気になったんですが、どうやら次回にも登場するらしい。
何なら久遠寺家の話はまだ続くみたいなので、完全に解決したわけではなさそう?

このシリーズとキャラの今後が気になるし、作風が肌に合ったので次回作以降も読むぞ!

#読書
日記,
「姑獲鳥の夏」は中盤まで読めました。
くだんの久遠寺の病院に関口たちが訪れて色々あったけども。涼子が初登場したときからどことなく普通じゃなくて退廃的だと思ってたけど、妹の梗子も精神状態が…。そりゃ、妊娠期間がそもそも通常じゃないし、色々あったからそうなるんだけども。
途中の花のくだりなどは、作者の知識量すごいなと感心しながら読んでました。あと、この花を悪用されてそうだと思ったら…。ええっ…。

今のところ、久遠寺サイドが怪し過ぎるし、語り手の関口も人に突っかかる描写が多いのでここら辺の描写は特に読んでいてちょっとうざいなと思いました。
探偵は変人だけど、言ってることはふざけていたり至極まともだったり。例の発言も的を得ているんだけど、それが関口に伝わらず…。特殊な能力もあってその辺は難しいのだろうなと思う。
そんな中で京極堂の妹の敦子が癒しキャラになってる。

それで、この小説のオチが気になってネタバレ見ました。一言で言えばやばいな。
諸々そういうことか…!?というのと、うわあ気持ち悪い!という感想が半々。
四国に憑き物といえば、あれが思い浮かんだんですが、一族に関する話が出てくると大抵闇があるなと思うのは犬神家の一族なのか。読んだ事ないのでいつか読めたらな。
日記,
新装版「魔術師を探せ!」を読み終わりました。

時代設定は19世紀っぽいけど、世界観はSFチックで解説にあるようにパラレルワールド。イギリスとフランスが融合しています。あと「タレント」という特殊な能力がある。ポーランドとは敵対関係にある模様。
主人公のダーシー卿が魔術師のマスター・ショーンとコンビを組んで事件を解決していくミステリーもの。この本には3篇収録されています。

個人的に好きだと思ったのは「シェルブールの呪い」
読んでいる間もこの人怪しい…この人もと思ってたんだけど、怪しいと思ってたのは一応味方だった。シーガー卿もよく分からない感じだったけど、任務を全うする真面目な男だなと思いました。
途中ハラハラするシーンもあったけど、くだんの侯爵は無事だったから良かった。

個人的に好きだな、センスが良いなと思ったのが、ラストのダーシー卿のこの台詞。
「あなたが彼に点火し――火を消すのを忘れたのだ」

侯爵も連れ戻せて事件は解決したのに、ラストは薄っすら苦みを感じました。

続編もあるけど絶版らしい…。新訳版が出たら読みたいな。

#読書
日記,
「魔術師を探せ!」は登場人物が神父やら伯爵やら色々いて誰が誰か把握出来てなかったけど、ダーシー卿とマスター・ショーンのコンビが事件解決するという感じ?
殺された伯爵が、女伯爵ことアリスの兄なのね。

「姑獲鳥の夏」は探偵も変人かな。京極堂の妹は常識人っぽい。
作品の時代設定が昭和で戦後だから雰囲気が独特でセピア調?灰色っぽいんだ…。文体が堅苦しいけど、関口視点で書かれてる地の文がちょいちょいユーモアある。
日記,
昨日から「魔術師を探せ!」を再開。
探偵ものにSF要素、お洒落な雰囲気…。こっちは来週読み終わりたい。

それと京極夏彦の「姑獲鳥の夏」を併読し始めました。本の厚さが上記の小説と比べるとほぼ2倍!

姑獲鳥~は初っ端から難しい漢字(ちょこちょこ旧字体が混じってる)、当て字や作品にまとわりつく独特の空気があって、少しとっつきにくい感じはした。

序盤は京極堂と関口が小難しいことを語り合っていて、内容も脳とか宗教とかすごく難しく感じる。所々何言ってるのか分からない部分もあるんだけど、内容に反して文章が意外と読みやすいのがすごいな。それに文章がページを跨がないので、地の文や台詞が綺麗に見開き内に収まってる…。
角川書店から出てる「巷説百物語」同様、この人の文章すごく読みやすい。

それでさっき知ったんですが、巷説百物語シリーズ、去年完結してたんだ!
ちなみに自分は百鬼夜行も百物語も文庫版を集めて読んでるんですが、単行本は間違いなく鈍器ですね。本屋でちょくちょく見かける度に!?ってなる。辞書並みの分厚さのある本を作るの、作家も印刷会社もすごいわ…。
日記,
宮部みゆきの「あんじゅう」を読み終わりました。
今回も色んな出会いと話がありました。

※感想はあとで追記

「逃げ水」
お旱さんと呼ばれる山の神様と少年の話。二人の関係性が良い。ちょいちょい怖いけどほのぼのだった。

「藪から千本」
ある家にまつわる話。ここでお勝が初登場。
お梅は災難だなと思う。小一郎は聡い子供だな。親たちも愛情と嫉妬が混ざって、姑を敵視して…と暗い部分が多い。
その中でも、双子の片割れそっくりの人形をこしらえ、お梅と同じように振る舞ってもらうという若干ホラー要素も。
幽霊譚というより人間的な怖さにぞわり。本当は姑の幽霊なんていなかったのかもしれない。

「暗獣」
表題作。この話では子供たち、若先生、偽坊主が登場。
中でもおちかと若先生のやり取り見ていると、二人に淡い恋心が…?と思ったり。

老夫婦とくろすけの出会いと別れが印象的。すごく切ない。読後感はよかった。

「吠える仏」
前回登場した偽坊主こと行然坊が語り手。いいキャラしてる。
とある村の話。一見穏やかそうに見えて裏では…というおぞましい側面も。
ある事がきっかけで村中が狂気に陥るというのが怖い。
個人的におじいさん好きなキャラだった。坊さん無事でよかったな。

今回はおまけ話みたいなのがあって、ここでも若先生たちが活躍。新たに新キャラも。
「あやかし草紙」から読み始めたこのシリーズ。次回も読むの楽しみ。

#読書
日記,,ゲーム
FGO、アルテミスPUを単発で10連分だけ引きました。
ラストの2回召喚で黄色い演出になったので、もしやトリスタンかな!?と思ったら…。
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アルテミスの宝具重なりました!ラッキー。これでコインも増えたのでアペンド2開けられるか?
残念ながらトリスタンは来なかったので別の機会に狙うことにします。次は超人PUに備えて石集めよう。


漢検は、2級の問題集を1周したので次は2周目いきます。
今回受験するのは準2級だけど、問題集は準2級と2級を購入しました。単純に今回受ける級の問題集だけだと不安だったし、2級受ける時にも引き続き同じのを使えるので。
それぞれ問題を見ていると漢字や四字熟語が一部重複しているし、ここで2級の範囲もカバーして損しないだろうという考えです。


最近寝る前に小説を何ページか読み進めるのがマイブームです。
宮部みゆきの「あんじゅう」は暗獣の途中まで。もう少しで読み終えられそう。これと併読していた「魔術師を探せ!」は途中で止まってるのでこれを読み終わったら…。
このシリーズは1冊の中でだいたい1話はぞわって来る話があるんですが、今回は藪から千本が怖かったな。これは幽霊というより人間的な怖さがあるんだけど、最後のオチが特にぞわって来た。そりゃ、お民もびびるよねって。
日記,
「あんじゅう」の逃げ水読み終わった。山のヌシとか昔話みたいだった。
展開が所々ホラーだったけど、平太と山の神様の絆が良かった。本の感想はまた読み終わった後にでも。


漢検の勉強の話。
参考書の問題を解いた日付や点数をメモするのにふせん使ってるんですが…。
これは以前、花とゆめで連載していた神様はじめましたの付録。私はこの漫画のファンというわけでもないんですが、雑誌買ってた時は毎回読んでたな。
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それでこの間、机の引き出し整理したらこれや未開封のふせん、ほとんど使ってないシャー芯とか出てきたのでびっくりした。使ってないの勿体ない…。
ちなみに2016年の花とゆめの付録で未使用だったけど、経年劣化でほとんどふせんとしての機能が…。使える分は使って、後はもったいないけど廃品回収かな。ほとんど紙なので。
付録の絵柄かわいいから記念に写真だけ撮りました。
日記,
最近本屋で買った小説
川端康成の「掌の小説」とアガサクリスティー「ABC殺人事件」
十二国記の「図南の翼」
あとは「オデュッセイア上」「平家物語3」

最近気になったのが「米澤屋書店」
そもそもこの作者の作品読んだことなくて、まずは氷菓が良いのかな?と思ったけども。
あとコナンドイルの短編集とエラリークイーンの「ギリシア棺の謎」も気になるし「千の顔を持つ英雄」も読んでみたい。

森見登美彦の「シャーロックホームズの凱旋」は内容が面白そうなので、文庫化したら読もうと思ったんだけどまだ先っぽい?漢検合格したら買おうかな~。
気になる本買っていくと積読が増えていく。
漫画も買ったまま積んでる…。ダンジョン飯やエヴァなど。

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